崩壊した創価教学

創価学会には外部に向けた表向きの教義・教学だけでなく、

内部の会員、特に中でも活動家に向けた「裏の教義・教学」が存在する。

「裏の教義」というのはあくまでも内部の活動家向けなので、

聖教新聞にも、インターネットの公式サイトにも掲載されていないものが多い

(「折伏・弘教」については聖教新聞や公式サイトに掲載されている事もあるが、

新入信者や外部向けには「仏法対話」というソフトな言葉に言い換えている場合が多い)。

つまり殆どの「裏の教義」は外部に知れては困るものなのである。


創価学会では内部の会員に対して、

「表の教義」にある本尊への唱題行と仏法対話だけでなく、

学会活動も行わなければ福運を積めず幸福になれないと幹部による指導を行なっている。


「裏の教義」としては主に以下のものがある。


①創価学会の会合に参加すると福運が付く

②公明党支援の選挙活動をすると功徳がある

③広布基金・財務に高額寄付すると福運が付き、何倍にもなって返ってくる

④聖教新聞を配達すると福運が付く。

⑤聖教新聞などの機関紙を外部者に啓蒙(販売拡張)し、また、1人で複部数購読すると福運が付く

⑥とにかくどんな手段を使ってでも信者を増やし組織拡大をしてゆく折伏・弘教を行なう事が功徳となり、また相手を救う慈悲の行になる

⑦選挙で公明党の票を集め、高額寄付をし、信者を増やして組織拡大して創価学会に貢献する事が師匠(池田大作名誉会長)への報恩になる

⑧活動の目標(ノルマ)達成こそ信心による大勝利である(数字にこだわった成果主義)

⑨広布基金・財務に出し惜しみすると不幸な目に遭う

⑩学会活動をしなければ宿命転換できないし人間革命もできず、不幸な人生になってしまう


等々であるが、

要するに、会員に選挙戦での票集めをさせ、

どんな手を使ってでも信者を増やして組織拡大をさせ、

様々な創価学会の商売に会員を利用しては金を出させるという事なのだ。

これが創価学会の「裏の教義」なのである。

また、池田名誉会長を「永遠の師匠」とし、宗祖・日蓮以上に個人崇拝させている。
これも会のトップを個人崇拝させる事で、会員をより一層盲信させて思うままに動かす事を狙いとしているのである。





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